Hi there.
「 an 」
What is the meaning of this English word ?
この英単語の意味はなんですか?
an とは
① 1つ、2つ……と数えられる名詞 ( 可算名詞 C )の単数形の前に、「a」もしくは「an」をつける。
② 発音が子音(しいん)で始まる語の前には、「a」が用いられ 、発音が音が「ア・イ・ウ・エ・オ」で始まる「母音(ぼいん)」で始まる語の前には、発音のつながりをよくするために、「an」が用いられる。
ゆえに、子音字で始まる語であっても、発音が「母音」で始まる場合には、前には「an」が用いられる。
example 用例
a
lemon レモン
子音で始まる「lémən(レモン)」
× an lemon
○ a lemon
an
apple りんご
母音で始まる「ǽpl(ェアポゥ)」
× a apple
○ an apple
子音字で母音読みする語
an hour
áuər(アウァ)
1時間
③ 固有名詞 物質名詞 抽象名詞 の前に「a」もしくは「an」をつけて、それらを「可算名詞 C」のように扱う。
④ 名詞 の前に、 形容詞 や 副詞 といった修飾語がつく場合には、それらの語の前に「a」もしくは「an」をつける。
example 用例
a + 名詞
a story.
ア ストーリィ.
物語。
a + 形容詞 + 名詞
a new story.
ア ヌー ストーリィ.
新しい物語。
an + 形容詞 + 名詞
an old story.
アン オウルドゥ ストーリィ.
古い物語。
a + 副詞 + 形容詞 + 名詞
a very old story.
ア ヴェリィ オウルドゥ ストーリー.
とても古い物語。
⑤ 「a」もしくは「an」は、「one」よりやや弱い意味で、日本語に訳さないこともある。
proper use 使い分け
one
「1つの・1人の」と数を強調したい場合に用いる語。
a / an
「1つの・1人の」と1例を挙げる場合に用いる一般的な語。
⑥ 「an」を発音するときは、通例では「ən」の弱い音で発音するが、強調したい語や休止の後などに「ǽn」の強い音で発音する。
不定冠詞
- 見出し語
- an
- 音 節
- an
- 発 音
- ǽn(強)
ən(弱) - 読 み
- あン(強)
アン(弱)
① C
1つの
1人の
1個の
1本の
1匹の
★「one(1)」の弱い意味で、日本語に訳さないことがよい場合が多い。
example 用例
a + 数えられる名詞の単数形
an uncle(ʌ́ŋkl / アンクル)
1人の叔父さん
an box (báks / バックス)
1つの箱
an egg (ég / エッグ)
1つの卵
an umbrella (ʌmbrélə / アンブレラ)
1つの傘
a lemon and an apple.
ア レモン あンドゥ アン ェアポゥ
1個のレモンと1個のりんご
② C
ある
ある1つの
ある1人の
~の1つ
★ 日本語に訳さないことがよい場合が多い。
③ C < その種類を総称的に指して >
〜というものは(すべて)
どの
どれも
★ 「any(いくつかの)」や「each(それぞれの)」の弱い意味で、同類の中から1つ取り上げて、その特性を一般化したもの。
「S(主語) + be + C(補語)」の文型で「S は C である」という、一般的事実や「S(主語)」定義を述べる際に用いられる。
④ C < an + 数量・期間を表す 名詞 C >
〜につき
〜にごとに
★ 通例では、数量表現の後につける。
example 用例
an + 数量・期間を表す名詞
an hour and a half.
エン アウァ あンド ア ハーフ.
1時間半
⑤ C U < an + 数量・期間を表す 名詞 C >
およそ
だいたい
約
⑥ C < an + 固有名詞 >
〜という人
〜のような人
〜のように偉大な人
〜家(け)の一員
〜の作品
〜の製品
★ 日本語に訳さないことがよい場合が多い。
example 用例
an + 固有名詞
He wants to be an Edison some day.
ヒー ワンツ トゥ ビー エン エディソン サム デイ.
彼はいつかエジソンのような人になりたいと思っています。
⑦ C < an + 物質名詞 >
一種の〜
1杯の〜
1個の〜
〜の1種類
〜でつくったもの
★ 日本語に訳さないことがよい場合が多い。
⑧ U < an + 固抽象名詞 >
一種の〜
1回の〜
〜の1例
★ 日本語に訳さないことがよい場合が多い。
通常は、数えられない 名詞 U の前に「a 」もしくは「an」はつけないのが原則だが、まとまった形(種類・範囲など)として捉える場合や、具体的な例を表す場合には、「a + 数えられない 名詞 U 」もしくは「an + 数えられない 名詞 U 」でとなる。
It’s so much for today.
今日はここまで。
Thank you for reading to the end.
最後まで読んでくれてありがとうございます。
See you again in another word.
ほかの言葉で、またお会いしましょう。